うみどりーむの街氷見 富山県氷見漁業協同組合
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(1)漁港について
Q.氷見漁港に停泊している漁船の数は何隻ですか。
定置網関係の船 約50隻 19トン〜7トン
刺網・八そう艘張関係の船 約50隻 8トン〜4トン
一本釣・その他の関係 約50隻 3トン〜0.5トン
合計約150隻
Q.一番大きい船は何トンですか。
氷見では、定置網の船が一番大きく、19トンが最大です。
マグロを捕るのも定置網でとれます。
Q.氷見漁港にどんな施設や機械がありますか。
灯台、防波堤、漁具倉庫、漁具干し場、船溜り場、船揚げ場、魚市場、荷捌き所、製氷工場、冷凍保管庫、漁協などの事務所、など

(2)魚市場について
Q.市場の休みはいつですか。
日曜日と祝日は休みです。祝日のない月は、水曜日に2回日曜の外に休みます。祝日が一回の月は水曜日に一回休みます。
Q.市場で働いておられる方は何人ですか。何才ですか。
漁業生産者(漁師さん) 350人程
魚仲買人(魚屋さん) 200人程
漁協の職員 20人
20代〜70代までいろんな年代の人達が一緒に仕事をしています。
平均では、40代後半だと思います。
Q.セリには、どんな人が参加しますか。
氷見漁協(魚市場)と売買契約をしている魚屋さん。153人が氷見漁協と売買契約をしています。ほとんど氷見の人です。 魚屋さんを仲買人と呼びます。仲買人さんの組合もあります。
そのほかに仲買人さんに魚を買ってもらう人もいます。 その人達は、直接セリに参加は出来ません。スーパー、寿司屋、料理屋さんなど、魚にかかわるいろんな人が毎日仕入れに来ます。
Q.セリの値段の決め方と言い方はどんな方法ですか。
セリ上がりと言って高い値段をつけた人にセリ落とされます。 言い方は、1ザルいくら、キロいくら、がいでいくら、一山いくら、など言ったら仲買人さんが手を出して、値段を決めて行きます。
Q.マグロについて
氷見でとれるマグロは、定置網という漁法でとれます。 マグロのとれる時期は、5月下旬から7月上旬ごろまでです。 値段は、大きさとキロ値で決まりますから一匹いくらですとは答えられません。
今年とれた一番大きいマグロは366kg、キロ3,800なので一匹1,390,800円で、一番キロあたり高かったのはキロ8,800円で41kgなので360,800円でした。
マグロはとれたらすぐに腹を開いてエラや内蔵をとり水氷にいれます。 そのとき、おすは白子めすは真子(卵)をもっています。それで区分けはつきますが形だけではおすとめすの判断はつきにくいです。
Q.市場の一年間の取り扱い量はどれくらいですか。
氷見漁協の事業紹介を参考にして下さい。